◆テーマ◆
通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援の在り方に関する検討会議報告の概要
 
◆プログラム◆
講師のお話　60～90分
質問（チャットによる）　30分程度

 

 

文部科学省は、令和4年5月に通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援の在り方に関する検討会議を立ち上げ、通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援の実施状況、成果と課題について把握し、より効果的な支援施策の在り方について検討を行ってきました。

令和５年３月13日、9回にわたる検討会議の報告が取りまとめられ、

・特別支援教育に関する校内支援体制の充実
・通級による指導の充実
・高等学校における通級による指導の充実
・特別支援学校の専門性を活かした取組等

について、具体的な方向性が示されています。

今回は、検討会議の委員をされていた笹森先生から、報告の内容についてご解説いただきます。