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特別支援教育支援員養成講座

特別支援教育支援養成事業の実施

  NPO法人全国LD親の会では、発達障害等の障害のある幼児児童生徒への支援の充実に資することを目的として、「特別支援教育支援養成事業」を実施してきました。
  広く日本各地で特別支援教育を支える人材の育成・活用を図るために、特別支援教育支援員養成講座(支援員コース、学習支援員コース)、ボランティア支援員養成講座を各地で開催しています。

特別支援教育支援員の育成

  特別支援教育支援員は「幼稚園、小・中学校、高等学校において、校長、教頭、特別支援教育コーディネーター、担任教師等と連携のうえ、日常生活上の介助(食事、排泄、教室の移動補助等)、発達障害等の幼児児童生徒に対する学習支援、児童生徒の健康・安全確保、周囲の児童生徒の障害理解促進を行う」とされています。
  しかし、資格要件・資質、養成や研修の実施については、実施主体である市町村に委ねられており、支援員の活用については多くの課題が指摘されています。今後、特別支援教育を推進していくためには、特別支援教育を支える支援員の育成・活用は急務です。

特別支援教育支援員養成講座について

  弊会では、全国のどの市町村においても、一定レベルの特別支援教育支援員養成講座を実施することができるように、全国で使えるようなカリキュラム体系の標準形としてシラバスを作成しました。
  このシラバスに基づいて汎用的に使えるテキストを作成し、今まで開催した特別支援教育支援員養成講座(支援員コース、学習支援員コース)、ボランティア支援員養成講座では、参加者からプログラム内容について高い評価をいただいています。



今までに開催した特別支援教育支援員養成講座は、こちら になります。